エリマキトカゲ
再び函館に通うようになった旦那。
エキゾアシスさんでショップ店員のお手伝いも
様になってきたようである。
もともと、喋りが上手い旦那は
接客業に向いているのかもしれない。
旦那にとって片道3時間半もかけていく函館は
ちょっくらドライブ行ってきます！
的な感覚になりつつある。
（交通費どうしてくれるんだ）
そんなある日の函館。
エキゾアシスさんで
旦那は見つけてしまったのだ。
ある爬虫類を。
旦那は、前から気にはなっていたようだが
とても悩んでいた。
しかし、旦那が対応しているお客さんが
その爬虫類を狙っていた。
内心、買わないでくれ
と願いながらも笑顔で接客をする。
その日は、なんとかその爬虫類を死守した。
（店員やらせてもらってるんだから売れよ）
なんだか焦りだした旦那は、
エキゾアシスさんにその爬虫類の事を聞くと
店員さんの1人が、
その爬虫類をとても可愛がっていて
北レプでの販売も諦めたとのこと。
実は3人くらいのお客さんから
問い合わせが来ているとのこと。
そんな話を聞いて
やっぱり旦那の気になり度はピークへ。
モヤモヤしたまま営業時間は終了。
寝る時もずーっと
その爬虫類が頭から離れなかった。
（ショップの2階にお泊りさせてもらった）
翌朝
私の携帯に旦那からの着信。
旦那の衝撃的な言葉に私は耳を疑った。
エリマキトカゲ
飼っていい？
私は言葉を失った。
イミワカラナイ
え？
今まで亀とヤモリだったよね？
これ以上増えてほしいなんて思っていないけど
増えるならまた亀かヤモリだって思ってたけど
エリマキトカゲ？
エリマキトカゲて何？
思考停止
旦那は勝手にどんどん話を始めるが
全然頭に入ってこない。
あれよあれよと流されて旦那との通話終了。
旦那は、私との会話が終了したとたんに
店長に直談判。
エリマキトカゲを可愛がっていた店員さんも
少し寂しそうだったが
ぼっちさんが飼ってくれるなら
とOKしてくれたらしい。
そして・・・
めでたくエリマキトカゲは売約済
となった。
全ては旦那の策略か。陰謀か。
旦那、帰宅。
エリマキトカゲをお迎えする準備が
まだ出来ていないから
エキゾアシスさんが
売約済にしておいてくれた！！
準備が整い次第お迎えするから！！
そうじゃない。
何でエリマキトカゲなの？
いまだに私は理解できないでいる。
旦那は、さっそくエリマキトカゲを
お迎えする準備にとりかかる。
120㎝の巨大なケージ、
環境設備に必要な物の準備。
旦那は早くエリマキトカゲをお迎えしたくて
ワクワクしている。
私は、我が家にエリマキトカゲが
刻一刻と迫ってくることに
恐怖すら感じていた。
数週間後
予定通り旦那は函館へ出発。
そのお迎えしたエリマキトカゲがこちら。
エリマキトカゲのクックです。
モンスターハンターに出てくる
イヤンクックに似てるから
と旦那が名付けました。
お迎え動画はこちら。
動画では理解ある嫁とか旦那は言ってますが
私は理解してませんよ（笑）
このエリマキトカゲのクックが
今後、我が家の生活にどう変化をもたらすのか。
私にとってエリマキトカゲは未知の世界。
我が家の将来が不安です。
つづく
あけましておめでとうございます。
今年もゆっくり気長に
ブログを頑張っていきたいと思います。
宜しくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
旦那、やったな。
エリマキトカゲだって。
私はもう何も言えません。
何か言っても無駄なんです。
最近は、もう好きにすれば？って言って
半分諦めてます。
反対するのにも疲れました。
旦那も1人で爬虫類たちのお世話をするのにも
限界があると言っていますので
信じて様子を見る事にします。
